はてブの「ゲーム」タグが500になった。
はてブの「ゲーム」タグが500になった件
はてブではほとんど「ゲーム」ネタをチェックしているおかげで、ついにつけたタグ数が500になりました。玉石混合、ほんとのゲームネタじゃなくてもちょっとその気があればすぐにタグづけするので、じゅんすいな「ゲーム」ネタだけで500という感じじゃないですが。
おそらく記念すべき500個目のゲームタグはこのネタでした。
ファミコン30周年:社長から自宅に電話 突然の開発指令- 毎日jp(毎日新聞)
ブコメでは「ちょっとおおざっぱめな話。詳しく知りたい人は「新・電子立国」とかほかの本をおぬぬめ」と書きました。「新・電子立国」というのは、NHKで昔やってたスペシャルの第2弾*1で、書籍化されてますです。図書館とかで読めると思う。ゲームの特集は第4巻。
NHKスペシャル 新・電子立国〈4〉ビデオゲーム・巨富の攻防
- 作者: 相田洋,大墻敦
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 1997/01
- メディア: 単行本
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これまでのゲームタグで気になったやつ
だいたいセットで「任天堂伝説」っていうタグをつける件
自分のものさしで、任天堂さん関連とか、任天堂ハード関連とかにはセットで「任天堂伝説」っていうタグをつけている。なんで「伝説」かというと、その昔ゲームボーイ(初期型)の修理をしたときに横井軍平さんのメモが入っていたといううわさや、DSを修理に出すと本体交換でもシールをきっちり同じ位置に貼って返すらしいとかといううわさからだ。そして、これまでになかった「テレビゲーム」というジャンル、歴史を、まちがいなく切り開く企業のひとつだからというのもある。
どうも「ゲーム_任天堂伝説」というタグは2007年頃からつけているらしい。
DIEC2005 第2部「ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来」
これは2005年に行ったシンポジウムの記事。HKE(第2章というか総決算としても)でとりあげたい話。(まだ書いてないのか! というツッコミはうけるw)
ITmedia +D GamesFgQ[EA[hóÜI@uX[p[}IuU[Yv (1/3)
基本中の基本? 名作スーパーマリオの容量は……
たしか、ロム解析(こどもはまねしちゃだめ)にも、雲とか草木をうまく色変えなんかで表現するという話もあったはず。(うう、はてブしてるはずなんだがこういうのを探すのがやりにくいな)
FDS maniacs ` fBXNVXeðÃÔ `
これはもう完全に趣味の世界だけども……ディスクシステム超解剖。
はてブではこの間にニンテンドーDSiと3DSが発売され、DSiは赤を、3DSはピンクを購入したわけであります。DSi買ったぜっていう記事を書いてない気がするなあ。(ポケモンキーボードの話はしたけど)
テレビゲーム以外につけた「ゲーム」タグ
もちろん「ゲーム」=「テレビゲーム」(だけ)じゃない。
The クラッシュ!(アップル iPad mini) - ケータイ Watch
追悼・飯野賢治さん(享年42) | おしらせ | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK
スティック型Androidゲーム機 GameStick、達成率 647% でクラウド資金調達を完了。出荷は4月 - Engadget Japanese
オープン据え置きゲーム機 OUYA、初日で目標2倍超の250万ドルを調達。使い道を検討中 - Engadget Japanese
- テレビ番組
の感想などのブクマ。これはおもしろかった。
NHKスペシャル「世界ゲーム革命」を見たゲーム業界関係者のまとめ - Togetter
Acme::Pokemon - JPerl Advent Calendar 2010 Acme Track
- 経済学的な?アプローチ
Hisakazu Hirabayashi * Official Blogプレイステーションの流通システムは良かった
当時のブコメにはこう書いた。
困った記憶ってなんだったんだろう……(ぉぃ
でもね、ゲーム出て30年、今まで「なかった」ものを「どうやって」売るかが、ようやくおちついてきつつもこれからも変化していく商材だとは思いますよね。ダウンロード(カードを)販売なんかもその例のひとつで。(オチになったかな?)
テレビゲーム30年、サブカルからカルチャーへ
500回「ゲーム」タグのブクマを付ける間にも、どんどんゲームを評した本やゲームを題材にした小説・漫画などは増えてきましたね。最近で僕がお気に入りな小説「インサート・コイン(ズ)」や、まだ1巻しか読んでないけど「ハイスコアガール」なんかも。(テレビ)ゲームが、(ファミコン誕生からカウントするならば)30年経ってついに文化となった、ともいえる。
- 作者: 詠坂 雄二
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- 作者: 押切蓮介
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いまも(いろんな意味で)新しいゲームは発売され続けているし、n年前のゲームのリメイクも出ているし、また昔のゲームを懐かしむような話もある。(僕はタレントさんが懐ゲーをプレイするっていうあれを見たことがないんだけど人気なんですよね)ゲームはこれからもたぶん、そういう新しいものをとりこみながら、音楽や書籍にはない文化として発展していくんだろう。
……あ、ヒャダインさんの音楽、まだきいてなかったわ。ネット環境が非力なもので……