3DS版hontoを試した。
えっと以前の記事で、hontoも3DS版出してて、ラインナップが小中学生向けじゃないから試すといってました。
2013年のプレスリリース時点では児童書って書いてて任天堂公式も児童書の専門書店と書いておきながら、公式サイトからラインナップ調べると大江健三郎とか瀬戸内寂聴とかある……! ある意味ノーチェックですみませんでした今度レビューします。
3DSネイティブが「読む」電子書籍 - ハイテクキッズ・エッセイ2015
ダウンロードとインストール、「カタログ」
たしかeshopで検索してインストールしたと思います。あと、ちゃんとFAQ読んでなかったんですが、本の「カタログ」を別途(無料)ダウンロードする必要があります。これが長く感じる*1。そしてカタログは更新があるので、つまり新刊などの情報を取るためにはまたカタログのダウンロードが必要ということになります。ハードル高いな、と思う。
というのもAmazonとかパソコンの本屋ではそういう概念ないから。3DSだから、直接DBをつつくことができないのかしら。
値段確認するにしても何するにしても認証かかる
で、気になる本があったとして、詳細をみようとするとNNID(ニンテンドーネットワークID)の認証画面になり、待たされる。これもつらい。期間限定セールなどで価格変動があるから動き的には間違ってなさげだけど、直接DB(以下略)
本が探せない(探しづらい)
これは宿命だけどとりあえず検索使いにくい。パソコンのページを先に見てたから「うっひょ児童書とか言いつつあの人とかあの人とかすげえ」とか思いながら期待しすぎてたからかも。
本を読むのがつらい(自滅)
いやこれもFAQに書いてますけどタッチスクリーン側が右固定です。慣れればいいと思いますがページめくりの配置もちょっと違和感ある。スライドパッドでもページをめくれますが、、、
DS文学全集と比べちゃうんで、ストレスなく読めてるか? という問いには「めっちゃストレスたまる」としか、、、、すみません。
試してないけど絵本とか漫画なら横持ちなんでまだいけるんだろうか、、、。
というわけで
やっぱりなんか「電子書籍」ってなんか勘違いされ続ける運命なのかなーと思います。これならテキストビューアでいいやん。それとも、「小説家になろう」とかを3DSのブラウザで読めということかしら。(読んでる人いたらコメントください)
本を読ませたい、ということであれば、ふつうに町の図書館に連れて行った方がええかなと思いました。ついでに3DS持っていけば道中すれちがいチャンスもありますし。
本の置き場所がないから電子版で済ませたいという話なら、アフィ乙といわれようが現時点でiPadminiかKindleFireか白紙で見るべきです。3DSはゲーム機(あ。まだ256歩ゆずってWiiUのあれでなら読めるのかもしれぬ……)それとスマートフォンの各社電子書籍アプリとかね。
おまけ、ゲームの攻略本の電子書籍版
攻略サイトとかが増えて、ゲームの攻略本も辞書みたいなやつばっかりになってしまいました。電子版では絵が多いやつとかの配信が多いみたいですね。
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