MisakiWorld

ゲームから少女マンガ、プログラミングまで。

#翔泳社ブックアンバサダー に当選した件について

この記事は「S社の本25冊ノック」の25日目の記事です。

adventar.org

そこにも、数日前のブログにも、こう書いていたものの:

 

今回 #翔泳社ブックアンバサダー で応募した本についても、平日昼間の労働で役立つというのと、個人的にWindowsOSをいじっている趣味がかけあわさったから選んだというのが大きい。

夢と趣味と労働について - MisakiWorld

 

はてなブログでちゃんと話をしていなかった気がするので、アドベントカレンダーの最終日にこの話をしておく。

 

それは2020年10月下旬、翔泳社さんのメールマガジンに告知があったと思う。(募集期間は終了してます)

www.shoeisha.co.jp

 

まったくもってヨコシマに、「ただで本がもらえるうへへ」と思って応募したので、当たるとは思っていなかった。

 

  

最新 Windows 10 上級リファレンス 全面改訂第2版

最新 Windows 10 上級リファレンス 全面改訂第2版

  • 作者:橋本 和則
  • 発売日: 2020/10/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

そしてレビュー開始前からアレな方向にネタをふってしまう。

 

 

#翔泳社ブックアンバサダーとなった人は、期日(予定では1月末くらい)までにどこかのSNSに本について紹介する、ということになっている。うっかり12月末までとか勘違いしてたので、ちょっとあわてて通読したけど*1

 

1月末くらいだったので、トピックは書いたけどまた変えるかもしれない。どこのツールを使って公開すると一番おもしろいかも、まだ考えている。

 

 

scrapbox.io

 

こういう機会があったからこそ、毎日通勤時間とかにKindle Fireでひたすら文字を打ち続けたりできたんで*2なかなかおもしろかった。

 

というわけで1月中にこの本についてアンバサダーした記事がどこかに出ます。Googleで検索したらトップに出てくるようないい記事にしたいです。

 

2020年も残りあとわずか、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

*1:今回はどこをアンバサダーするかメモとしてふせんを入れていったけど、ふだんはこういうふせんMAXな読み方をしない

*2:パソコンだと交通機関で立ったまま打てない

#ここアジャ を読んでいたらたまたま元ちとせの『なごり雪』が再生されて泣いた

これはS社の本25冊ノックアドベントカレンダーの24日めの記事です。

 

adventar.org

 

 

 

 

本書はすでにたくさんの著書があり、セミナーなどでも大変有用な学びを教えてくれる沢渡あまねさんの新作である*1。ノリとしては、固い技術書ではなく『ドラクエに学ぶチームマネジメント』や『転生したらスプレッドシートだった件』に近いので、そういうのが好きならこの冬休みに手に取るといいだろう。

 

ドラクエに学ぶ チームマネジメント

ドラクエに学ぶ チームマネジメント

 

 

 

 

 

内容は再現ドラマのような小説パートと、解説パートに別れる。このまま語学のテレビみたいに映像化してもいいんじゃないかと思った。

 

なんとか2.0とか、なんとかフルネスみたいな表紙の本とか、ガーファではたらく()みたいな謎の本とか、新しい考えやはっとする中身があると、つい、いままでのいいものもぜんぶすてて飛び付いてしまう、ということがよくある。

なんとかドットコムやなんとかドットjpなども、流行りにのってとったものの更新を忘れて、よくわかんない広告サイトにすりかわっていた*2なんてこともあったりしないだろうか。

 

アジャイルに関しても流れ的にはウォーターフォールよりも後発だから、もてはやされたり、ウォーターフォールをだめだときめつけて置き換えようとしたりする風潮もあった。そして失敗して中途半端になったり、といった事例も多そうである。数日前にこの本を読み返した時に思い出したのが、「とりあえず会社のロゴを今時っぽくかえたり、ビジョンを打ち出したけど、社員になじまれずフェードアウト」のような図である。(P26-27あたり)

 

 

 

scrapbox.io

 

あのころに苦々しい体験をした方にも、もういちどよんで、はっとしてほしいかなと思う。

 

そう、なにかと新しいものを取り入れたとき、それから先についてをフォローするというのは大変で、この本を読み通すと、こんなふうに続けていくやりかたがあるんだ、と感動できた。いままで出ている本に書いていないということではない。読みやすいがゆえに、読み通してやわらかく気づけたことが多くあった。

 

 

いまの時点でその他に好きなところは、ECRS の考え方である。昔のやり方をただただ排除(エリミネート)という選択もあるかもだけど、ほかのとあわせるとうまくいくのでは(コンバイン)、いいとこどりして置き換えたらいいのては(リアレンジ)、無理に難しく考えないでやればいいのでは(シンプリフィ)、というのは仕事の困りごとだけでなく、どこでも使えるなと思った。

 

3  

この本には、最後の方に少しさきの未来について書いてある。それを読んでいたら、たまたまヘッドホンから、元ちとせの『なごり雪』が再生されて、気がついたら泣いていた。

世界が長い長い冬に入ってしまったいま、次の『春』が来るならば、いやきっと来ると信じる、この本の通りにはならないかもしれないけれど、また違う、僕らがイライラや不安を抱えることなく、人生で出会えた仲間とチームでやりがいをもって仕事をして社会に貢献できる日々が来ると信じている。

 

 

……メリークリスマス。

 

 

  

なごり雪

なごり雪

  • provided courtesy of iTunes

 

 

*1:2020後半時点

*2:いや、ドメイン失効後にふつうにおさえてコンテンツを置いてるからすりかわりじゃないな

子供xネットについて書いた記事をまとめてみた2020

これはS社の本25冊ノックアドベントカレンダーの22日めと子供xネットを考えるアドベントカレンダー2020の12日めの記事です。

 

adventar.org

adventar.org

 

本職

 

僕はやはりAmazonや本屋で探せる本が「海のおっちゃんになったぼく」だけなので「絵本作家」といわれてしまうが、最初から絵本になる賞じゃなかったので、決めつけられるとちょっとすいませんが、、と思ってしまう。

そのへんのあらすじはこちら。

 

note.com

 

いまの本屋にある雑誌でいうと、コロコロコミックや、昔のコバルト文庫のようなあたり、さいきんだとラノベとか、ライト文芸とか。あえてカテゴライズするならその辺りをターゲットにした作品が多い。

 

ことし、やっととある少女の小さくてでかい夢の続きを書いたりもした。

kakuyomu.jp

 上弦の蒼月、漆黒の時。忘れ去られようとする魔術の伝承をわずかに繋ぎ止める、混沌ケイオスに支配された妖術使い達の書き記すインクの瓶が揺れた。

 

 

また、いわゆるビデオゲームつまりファミコンコンシューマーゲームがす好きで、それとパソコンやインターネットとからめたこととかも好きである。

 

 

子供とネットを考える会のアドベントカレンダー

 

 

とくに、セキュリティについては、顧客向けに調査や対応をしていて、それで飯を食っている立場から、詳しくないこどもをきちんと守れるようにしたいと、頭ごなしな不安をあおる記事は書かない。

 

それとマッチしているのが毎年お誘いいただく「子供とネットを考える会」のアドベントカレンダーです。

m.facebook.com

www.safewebkids.net

 

これまでの記事をまとめてみました。古いやつでリンクが切れてたらすみません。

「子供」×「ネット」 Advent Calendar 2014 - Adventar

まだ参加してなかった

 

「子供」×「アプリ」+「α」 Advent Calendar 2015 - Adventar

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

「子供/保護者」×「オンラインコミュニケーション」 Advent Calendar 2016 - Adventar

namikawamisaki.hatenadiary.org

 

「子供/保護者/学校」×「情報リテラシー」 Advent Calendar 2017 - Adventar

misakiworld.hatenablog.jp

 

どんな「情報モラル/リテラシー」啓発をしたい・聞きたい? Advent Calendar 2018 - Adventar

 

namikawamisaki.hatenadiary.org

 

子供とネット×平成の振り返り Advent Calendar 2019 - Adventar

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

そして先日2020年の記事を書いた。

子供とネットを考える Advent Calendar 2020 - Adventar

misakiworld.hatenablog.jp

 

 

子供をとりまくこれから

プログラミング教育、パソコンの必携を推奨とか、GIGAスクール構想、さいきんだと「デジタル教科書」。子供の学習環境も(大人の都合で)どんどん変わっている。

まだどちらかといえば「未開拓」の分野なのて、単語を検索してもアフィリエイトっぽいのがでてきたりする。そこで役に立つのがワイヤーしたメディアだ。

 

そのなかでEdtechZine は最近みつけたなかで気に入っている。

edtechzine.jp

 

僕は平日昼間は学校関係のSESをやっていて、お客さんも興味がある分野だから、情報収集に便利だと思っている。

 

この前ゲームソフトを買いにいわゆる「家電量販店」に行くと、なんとmicro:bitが置いてあった。

 

edtechzine.jp

 

しまいにプラモデルやミニ四駆のパーツみたいにこういうのも売られるのではとかと考えてしまった。

www.switch-science.com