MisakiWorld

ゲームから少女マンガ、プログラミングまで。

2022みた映画

毎年恒例の時間差映画記録。

前回はこちら。

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

トップガンマーヴェリックを観たという記事は次回になるのだろう。(む

2021みた映画 - MisakiWorld

 

 

ところで22年は、

  • モービウス
  • トップガンマーヴェリック
  • バイオレンスアクション

記憶をたどるとこの3本なんよ、、、まじで、、、コロナ禍のさなか、不要不急の外出を控えて、通院とかで大阪に出た時くらいしか見なかったように思う。

 

  • モービウス

マーベル関係は全くしらなくて、本当に時間があいそうだったことと、事前に知人に「流血とかはらわたとかない?」ってきいてそんなにないということから見てみた。

背景知識がなくてもみることはできてよかった。マイロの気持ちもわからなくはなくてそれはせつなかった。

 

あとにもさきにも1週間に三回同じ映画みたのはないとおもう。たまたま「トップガン新作みにいこうぜ」という約束と「今度時間あったらなにか映画みにいこうぜ」という約束が一人で見に行った前後にぽこぽこでてきたから。

知人たちにはわがままいって、ノーマル、4DX、IMAXでそれぞれみしてもらいました。ありがとう。IMAXほんますげー。4DXまじゆれる。

前作をみなおして、今作でちらちら出てくるあれやこれやのオマージュがわかったりした。あらためてアイスマン最高とか、デンジャーゾーンもアンセムもやっぱりあの頃の映画って何もかもひっくるめて当時みんなで熱狂できたんだなとかしみじみと思った。

 

  • バイオレンスアクション

さすがにDVDはむずかしいかな。

Netflixはあるみたい。

https://www.netflix.com/jp/title/81623164

この書影のかわいさとは真逆の流血べったべたアクションが原作にはあって、さすがに映画には全てぶちこまれなかったけど、登場人物の雰囲気をまんまもってきたような俳優さんたちはまじすごかった。

 

 

そのほか2022年公開されて見に行きたかったけど見てないのはこのあたり。

キングダム2

 

ラーゲリより愛を込めて

 

キュリー夫人

 

 

 

RRR

 

RRR

 

ブレットトレイン

 

 

 

 

本当は2023年は何を買った?感想をまとめてみた

はじめに

 

2023年に買った(はず)の技術書中心リストと感想を残しておく。ところがブログ見直してると去年のブックレビューがなくて泣いている。

2022年だと漫画の話しかないし、

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

2021年版に至っては諸般の事情でコメントなしバージョンしかなく、

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

その前になると2020年の翔泳社の本25本ノックとか、2019年のインフラ勉強会で発表したネタまで無いことになっている。

adventar.org

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

まあ2022年は後半からいろいろあれがなにして、2023年は平日昼間の仕事でn年ぶりに異動があったので結果はてなブログにしてもほとんど何も書いていない状態で、たまに読みに来てくれる知人にはもうしわけない(いつものAA略)と思っている。

話を戻して2023年に買ったはずの本と電子書籍のうち、技術書とゲーム関係に寄ったものを並べる。翔泳社に片寄ってるのは、セールがあるから。同じ理由で今後インプレスとかも買ってそう。

 

2023年買った本(技術書)

会社(SES)で取ってほしい資格枠に900番台なかったんやけど(もっとむずいやつをもとめてた)、オンライン講習を受けると試験バウチャーがでるのでうっかり手を出してしまった。知ってる人はこのジャンルの試験勉強ってMS Learn読み込んで、試用期間でコンソールみとくしかないんだけど(MCPとかもたいがいだけどAZ/MS/SCなんかとくに)本にした時点で腐るし用語変わるし、それでもなんかないかと探してたどりついたのがこれ。買った時点では唯一リフローで、読み上げ対応。電子書籍元年はいつ終わるんやろとかほんとため息がでる。

最終的にUdemyに課金して(予想問題という名の過去問記憶チャレンジ)、いやAZ900は過去問以外もなかなかよかったし初めて受けるなら資料が豊富なAZがおすすめ、AZ→SC→MSで900をとった。

(20240108追記)そのへんの話をカクヨムに日記っぽく書いていたのでリンクをはっておきます。

kakuyomu.jp

2023年も安定してお世話になった。そしてついにWeb+DB Pressのほうがひとつのピリオドをむかえた。SDより後からまともに読み始めた(難易度は高いと思う)けど、いろいろほんとうにお世話になった。

日経Linuxも区切りを迎えて、ほぼ全部入り総集編の早期割引をすっかり逃がしている。

 

30年ちょいまえにKernelが登場して、もう書籍としては出尽くした感があり、そしてAI系にこの分野の情報とりまとめはもう道をゆずってる感がいなめないけど、それでもこういう本が出てくれるのはありがたいし、そして僕みたいにうっかり本屋で出会って気を失ってはっと意識を取り戻したら(ちゃんとお金は払って)手の中にこれがあったりするからおもしろい。……む、MINIXが去年事実上の終わりを迎えた、とか。スラドのこれを見てるとこれも感慨深いな。

srad.jp

 

いろいろ書いてるとこの記事に終わりが見えないので、残りはさくさくいく。

 

www.seshop.com



www.seshop.com

これは今更なんだけどほんとウェブサイト構築をやりなおしたくなって(意地でもWPカジュアルに使いたくないw)ポチった。おともはこれ。

 



www.seshop.com

万年受からないAPの試験対策に買ったけど、なんか古いKindleで開かなくてな……ただのPDFのはずなのに。

 

  • AIとかChatGPT関連

www.seshop.com

 

 

あっという間に本屋にコーナーができて玉石混合に本が入り混じり始めた。それはそれでカオスで楽しいものだ。ただ僕は異動先の仕事に慣れることを優先したのでぜんぜん勉強してない。しかしPythonはもうAI分野のなんかになっちゃったんやなあ(mailmanを思い出しながら)

 

  • 基礎からの新しいストレージ入門

 

2023年闇ベストを作るなら1位はこれ(?)。業務に役立つしによによしながら読んでた。

 

  • 音楽情報処理

 

 

www.coronasha.co.jp

コロナ社のメディアテクノロジーシリーズは全部ほしいしよだれが止まらない。まずは趣味にふりきってこれ。続刊の「シリアスゲーム」とか早くでてほしい。

 

2023年買った本(ゲーム寄りの何か)

あー、某ゲームの本は1ミリも読んでないし、ほかのことした方がいいよってフォロワーさんにもいわれた(苦笑)。

 

 

  • ゲーム思考

ニュートン新書高い。買ったときどこかでつぶやいた気がするんだけど、もはや「ゲーム」をまともに研究できてるの海外にシフトしてるんじゃね、と危惧(きぐ)しながら、ファミコンにすべてをもっていかれたぼくはむさぼるように読んでいる。取り上げられているゲームはそういったオールドの人らからみると新しめ、スマホしか使ってない人たちにはへぇなレジェンド作品が出てくる。

 

2版がでて、初版を持ってるひとに期間限定?で差分をだしてくれててあなたは神かと感動した。

 

  • ナイトランドクオータリー

将棋世界サイズでみっちりあっちの世界にいける本。(お値段高めやけど、、)

 

  • 虹色ゲームメーカー

ゲームクリエイターものはうっかり読んでしまうんだけど、いまどきでよかった。スクエニはセールがあるからそのときにまとめ読みおすすめかなあ。初めてiPodorbitalつうゲームをやったときみたいなはじける感動があった。

 

重厚でみっちり。積ん読がはかどる(ぁ。

 

番外編

  • 双影双書

 

サンデーの連載開始時はハラハラしたけど(いろんな意味で)、フルアナログで描いてるときいて地味に応援してる。三巻発行おめでとうございます。ただこのさきは、たぶん電子になりそう……電子のあとになっても、単行本でてほしいなあとおもいます。そして、原画展してほしい。

 

最後は自分に似合わないサッカー漫画でしめようと思う。サッカーのルールもほとんど知らないんだけど、この漫画は試し読みしてまず「こういう人の描き方できないわー」と思って購入。その後サッカーの深淵みたいなものがちらちら見えてきて続きが気になる。そりゃ日本の(無名の)少年がいきなり外国で、というのはファンタジーかもしれないが。サッカーに詳しい知り合いに紹介したら興味深く読んでくれているようでよかった。

 

 

 

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

 

なおブログのタイトルやらはAIアシストで作ってもらいました。

 

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買ってよかった2023

2023年はもうすこしLibreOfficeについて何かしたかったのでできるだけjaアナウンスMLの承認をした件について

この記事はたぶんこれの続きです。

 

misakiworld.hatenablog.jp

 

 

つまり2021年は上記の通りあまり考えられなかったし、2022年もほとんどなんもできませんでした。MLは見ていたけど、次のアクションができなかった。

私は幸運なことに、榎さん(id:shinji_enoki)と小笠原さん(id:naruoga)と気楽にしゃべられる場所が(某SNS上にあり)、またほかにもたくさんのLibreOfficeにかかわっている人とも主にSNSを通してコンタクトが取れるところにいるため(いや誰でもメンション送ったらいいけど)、不安なことがあっても頼れている。

しかし、(LibreOfficeにかぎらず)日本ではローカライズにしてもAIの台頭で今後何が正解かわからなくなるだろうし、オフィスソフトについて「ユーザーが自由に」「別の選択肢をとる」ことにしても先細っていく。いや、私には何の力もないんだけど。

 

なのでできるだけjaアナウンスMLの承認作業(チェック)をするようにした。

 

jaアナウンスMLとは

LibdeOffice日本語ページにML一覧がある。

ja.libreoffice.org

最近だとSNSでアナウンスするほうがプッシュ的で効果的なんだけど、やっぱりML(メール)での連絡のほうが、後で調べやすい。ここにある「announce @ ja.libreoffice.org: アナウンスメントとプレスリリース」のMLの承認作業メンバーに、ありがたく入れてもらっている。確か最初は「スパムが来たらリジェクトする」方をよくやっていたけど(自分もそのつもりだった。ゴミのそうじくらいならできる、と思って参加させてもらったように思う)、この1年ふりかえるとマイナーリリース、メジャーリリースのアナウンスをかなりの量チェックさせてもらったように思う。

 

どうやって作業するか

  1. Italoさんのアナウンスが流れる
  2. 榎さんが文章を流してくれる(承認待ちになる)
  3. 文言チェックしてリリースする

というかんじです。

Italoさんのアナウンスはtdf-announceにとどきます。きたら気持ちを整え始める。(ん)

listarchives.documentfoundation.org

少ししてから、榎さんが日本語訳を日本語アナウンスMLに流してくれて、日本語サイトを更新されます。(つまり、日本語アナウンスMLに流れるのは日本語サイトの更新より後になります。いまのところ。)

ja.blog.documentfoundation.org

 

ところでこのLibreOffice日本語チームブログ、導線がわかりにくい気がしないでもないので(日本語ホームから一発ではとべない……ですよね? できてたらごめんなさい)、このあたりも今後自分が何かできないかなと考える機会になりそう。

 

閑話休題、日本語アナウンスMLはリリース待ちになるので、ここからがリリース(リジェクト)権限を持っている人の作業ターンになります。

最高の集中力で日本語文章を読んでみて、てにをはが抜けてないかとか、あと対応バージョンのところなどの数字が間違っていないかは必死で見ます。

いつもギリギリまで悩むのは、英語のアナウンスの文章をどこまで「日本語としてわかりやすい」文章にするかです。さいきんは、「アナウンス」ということを念頭に置いて、あえて、手を入れないようにしています。

それでも、日本語で「どうかなこれ?」と思ったときは英語版を読み直したり、過去の(日本語の)リリースはどうしてたかなとか見たり、自分なりに納得がいかないときは英英辞典(電子辞書とか、アプリとか)を引いてすっとする言い方がないかというのは探し続けてたりはします。

かくして日本語アナウンスMLの承認(リリース)をするとそちらにも流れる、というわけです。なお、なんらかのtypoがあったときはこの時にそっと日本語サイトの方も更新してもらえます。

listarchives.libreoffice.org

 

2023年をふりかえると

そして2023年どのくらい手伝いをさせてもらったか、メールの送信箱*1を見返してみると、このようになっていました。この日付は私がMLで承認を送ったものなので、げんみつなソフトウェアのリリース日付とはずれていることをご了承ください。(あとすべてのバージョンアップのアナウンスを私が通しているわけではないです。)

  • 2023/1
    • 7.4.4
  • 2023/2
    • 7.5
  • 2023/3
    • 7.5.1
    • 7.4.6
  • 2023/4
    • 7.5.2
  • 2023/5
    • 7.5.3
    • 7.4.7
  • 2023/6
    • 7.5.4
  • 2023/7
    • 7.5.5
  • 2023/8
    • 7.6
  • 2023/9
    • 7.5.6
    • 7.6.1
  • 2023/11
    • 7.5.8
    • 7.6.3
  • 2023/12
    • 7.6.4
    • 7.5.9

見返してみると多い……気がする(某AOOより(?!)。

 

そしてもうひとつの大きな、メジャーリリース時の日本語チェック

ja.blog.documentfoundation.org

 

8月には7.6がリリースされました。リリースノート日本語訳にはほとんど参加できてなかったのですがアナウンスの方は必死でみました。ほんとにちょっとしか見てないのに最後の方にちらっとありがとうクレジットが入ってるとなんかすごく泣けてきます。

 

さて2024年は

2024年から、TDFはカレンダーベースのリリース番号を採用するため、次のメジャーリリースは2024年2月の2024.02となります。

LibreOffice 7.6 Communityリリースを発表 - LibreOffice日本語チームBlog より

 

来年もこのペースで(いやもうちょっと量おおめに)いろいろできたらいいなと思います。

 

この記事は、LibreOffice Technology Advent Calendar 2023 の11日目の記事も兼ねています。しかし全く技術的な話を書いていないんだけど……いいかな?

FLOSSのいろいろに参加(タッチ)するのってそれほどハードルは高くなくてちょっとしたことでいいと思うんです。

 

*1:アナウンスをMLにリリースするのはコマンドメールなので