水都あくあ先生の作品が掲載された「月刊プリンセス」6月号を読みました。
たまたま立ち寄った本屋さんで、水都あくあ先生の作品が載っていることを知り、「月刊プリンセス」6月号を購入しました。(6月号のページはこちら)*1
そのあと水都あくあ先生のブログやツイッターを見て確認したところ、先日出版されたイナズマイレブンというゲームのアンソロジーコミックの参加を最後に、フリーとなられたそうです。
新 http://t.co/vN4fxdzXnY #jugem_blog
— 水都 あくあ (@mizuto_v) May 2, 2013
次回は8月号に掲載されるそうです。また、小学館さんを完全に離れられたわけではなく、ブログによると「Qティング♥(ハートマーク)」は続けられるとのことです。
- 作者: 水都あくあ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: コミック
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月刊プリンセスの感想ですが、去年に「プリンセスGOLD」を初めて手にしたことはあるんですが本誌は初めて買うと思います。
(とっても昔に友達に借りて読んだことはあるかと思います。なぜなら、碧ゆかこ先生の「はるか遠き国の物語」とか読んでたから!)いまはKindle(電子書籍)版などでも読めるんですね!
- 作者: 碧ゆかこ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: Kindle版
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閑話休題(感想に戻って、)今月の表紙はとても衝撃的というか、手に取って買ってみようと思える理由のひとつでした。銀色の表紙ができるのもプリンセスならではでしょうか? 過去にこういった表紙があったのかは、ふだん「りぼん」「なかよし」「ちゃお」周辺しかチェックしてないのでわかりません。
そして初めて手に取ったため、連載作品もいきなり読むので、わからないところも多かったですが、そのうち気になったものを挙げておきます。
- 水都あくあ先生「D'(ディーダッシュ)プリンセス」は、いつものノリで楽しめました。とっても元気な女の子がいるとか、何かの化身であるキャラクターがたくさんいるとか、冷たい目をしたキャラクターがいるとか、かっこいい男の子がいるとか……読みながら、水都あくあ先生の持っているこのノリを200%受け入れてくれる場所が最終的にどこになるのかはちょっと気になりました。「ちゅちゅ」時代がたぶん一番しっくりきていたのではないかとは思うのですね。たった今の「Sho-Comi」だとちょっとあわない。(「ミルククラウン」シリーズの頃の「少女コミック」はOK)
- 作者: 水都あくあ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
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- 梶山ミカ先生「花よりも刃のごとく」は、サクラ大戦のような華やかさがありました。
- 那貴りんご先生「デビ☆ロック」は、読み切り作品ですがパワーがあってよかったです。
そのほかにも、いろいろと新鮮な作品を読めてよかったと思いました。何より表紙の「タブロウ・ゲート」の色使いがどきっとしてしまったというのもあります。
*1:表紙写真を撮るのを忘れていたと思ってましたが撮ってました(^^;