4年間で変わったこと、変わらないこと(旧題:このブログ作って3年たったということですね。)
「4年間で変わったこと、変わらないこと」
というのがはてなブログ4周年企画でやってまして今回はその記事です。
※この記事は当時少女マンガ感想ブログが3年目くらいになった時に書いたものです。
まずこれをみてほしいんですが、
すこし前の世代に向けた論評はけっこう多いんですけど、まあたった今37歳にもなってまだ「りぼん」と「Sho-Comi」(少女コミックは現在Sho-Comiと呼びます。ここテストに出ます)買ってるんで、たった今の論評が少ない気がする。あくまでも気がする(これも俺調べ)。なのではてなブログさんほんまに書きやすいのか証明してもらいましょうやてな感じです。
はてブロ1周年とともにブログ起動してみようかな - 私的少女漫画感想-おもに「りぼん」と「Sho-Comi」作家
※現在少女マンガ感想ブログは閉鎖しましたが、同じ記事は当ブログで閲覧できます。
タイトルでおわかりのように、当ブログ、はてなブログ1周年の時に思いつきでサブブログ的にはじめたわけです。当時のはてなブログでのメインは、公開の「ハイテクキッズ・エッセイ」(現在は閉鎖して当ブログで閲覧可能)と、非公開の個人ライフログでした。(現在は閉鎖)
このブログのURLでおわかりのように、syoujomangaとかribonとかそういうのじゃなくほんと適当にアドレスをつけたってのもあれですね。
ところが3年後、まあ非公開のブログはええとして、一番検索流入も稼ぎが多い(ぉ のもこのブログなんですよね。ほんと売れたいとか思って書いてなくて、かなり力を抜いてるのに、アクセス数が多いので。
そのおかげか、今年度はWeb版の「このマンガがすごい!」のアンケートもやらせていただけまして、コメントが載ったりもしておおうと思ってるわけです。
はてなブログは使いやすくなったと思う
もっぱら週末にPCで書いて予約投稿セットなんで、スマホ版とアプリ版はあんまり使ってないんですが、3年前に比べればはるかに使いやすくなってると思います。IT専門用語に、WISYWIGってのがあるんですが、20年くらい前のそれ*1はほんと夢のような存在だったんですね。はてなブログの「見たまま」編集は、だいぶ良くなりました。
4年間で変わったこと
りぼんとSho-Comiかいわいでいえば、SNS(Facebook、Twitter、LINE)を使った情報発信が多くなったことですね。特に作家個人さんがTwitterアカウントを持って自分の作品の宣伝やお友達の作品のRT、さらに交友関係がわかったりして、リストでおいかけていると楽しいです。時には、時事ネタとか政治ネタで「ある方向」の意見だけをひたすらRTしている作家さんもいたりして、やっぱり「作品」と「作者」は切り離して考えたほうがいいかなーとは思います。
私たちもSNSというメディアを使えるようになったことで、手軽におもしろいまんがを宣伝、拡散できるようになりました。また、(アフィリエイトにはなりますが)amazonのリンクで書影やらも紹介できます。
4年間で変わらないこと
人気のあるまんがは何年経っても受け入れられるかなーというのが最近ぼんやり思うことです。(ひろくもせまくも)
ブログへの検索ワードとか見ると、なつかしい単語とかよく見ますし、いまでも「KYOKO」のことで調べてくる人がめっちゃ多い。
「変わった」と「変わらない」がミックスしてるけど、そういうロングセラーが「電子書籍」という媒体で提供され消費されやすくなっているというのはポイントなのかも。
昔だったら某ブックオフ行くか、漫画喫茶とか、ヤフオクとかで買うから、作者に還元されないってのが難点だったけど、電子書籍はこの問題をクリアしていますね。
きみのことすきなんだ (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: Kindle版
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たそがれ時に見つけたの (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
- 作者: 陸奥A子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
あーあと古参しかわかんないけど、結局「はてなハイク」貼り付けとかの機能は実装されまへんでしたなあ(苦笑)
これからもマイペースで
少女マンガブログは約3年不定期に約70記事程度というまったくのスローペースでやってました。まあはてなユーザさんだったら読者登録してもらえると泣いて喜びますのでどうぞよろしくおねがいいたします。
ゲームとかそっち系好きな人は「ハイテクキッズ・エッセイのブログ」を、中の人の日記が読みたい人ははてダ、
引き続き当ブログおよび、Twitterを見ていただけると(宣伝)。
投稿するってのもできたし、まあほんとに気に入ったものを適度に紹介する感じでぼちぼちやっていきます。こんなん読みたいっていうのはコメントください。
オチとしてはりぼん2015年12月号(11月発売)は「りぼん60周年記念まんがコンテスト」の結果発表が掲載されているそうです。表紙はバディゴ!(おめでとうございます。男性x男性(中身は女性)なのは、はじめてじゃないかな?)。
おまけ
*1:おもに印刷物を前提としたもの