MisakiWorld

ゲームから少女マンガ、プログラミングまで。

りぼんが再び発行部数1位になっていた件(2024年)

 

前置き

すっかりブログ書きから離れているあいだにネットニュースで見て今頃自分も書いてみたという話。

 

すでにこの1~2年ですさまじく生成AIでのブログ作成がこなれてきてて、先日読ませてもらったダイヤモンドの記事では月3万くらい課金すればくそごみアフィブログよりもぜんぜんまだ読んでてましなのが普通に作れるって知った。

diamond.jp

 

それにこの件は実は2023年からすでにりぼん>ちゃおになっていたので今更私が書いても意味なさそうではあるんだけど肉入りのつぶやきってことで。

 

news.yahoo.co.jp

 

なおこの記事をNotebookLMに読んでもらったのはこちら7分半くらいの音声です。【要Googleログイン/誰が聞いたかというログはみてません/漫画雑誌やタイトル、漫画家名の読みは正確でない部分があります/一部数字など読み間違いがあります】

https://notebooklm.google.com/notebook/fde11def-9c95-4733-84a9-31c253dc1e98/audio

 

「少女漫画誌発行部数1位」:りぼん

りぼんの2025年1月号(2024年12月発売)で、表紙に(再び)「少女漫画誌発行部数1位」という文字が躍っていたのだ。

 

 

n年前に(かつて250万乙女の雑誌と言われていた)トップからは離れて、以降「りなちゃ(りぼん、なかよし、ちゃおの少女漫画雑誌3つ)」ではちゃおにだいぶ水をあけられていたし、いっぽうちゃおは「100万部」というイメージがずっとあったので、これは休暇に入ったら調べて書きたいなと思ったのだ。

りぼん公式サイトは数か月すると表紙が見られなくなるはずなので、ゼブラックを引用しておく。

zebrack-comic.shueisha.co.jp

 

80年~90年代くらいのジャンプとかでも500~600万部突破時に表紙にばーんと書いているくらい、雑誌での「発行部数」というのはすごく重要だった。いまだと〇億回再生とかPVとかになるんだろう。発行部数とPVの比率とかも何対何というのもしづらいものだし、本屋に行って買う人とスマホ使ってアクセスする人の母数から違うので決めつけることは難しい。それでも数が多いというのはそれなりに力はある。

 

いつも発行部数を参考にするのは一般社団法人 日本雑誌協会のサイトである。

www.j-magazine.or.jp

定期的に印刷証明付部数が公開される。そちらから引用させていただくと、たしかに、「2024年7月〜2024年9月の3ヶ月毎の平均印刷部数検索」ではりぼんがちゃお・なかよしより上回っている。おそらくりなちゃ同世代が読むコロコロコミック最強ジャンプも調べた。せっかくなので自分がほかによく読むSho-Comi本誌、サンデー本誌、LaLaも調べてみた。

 

りぼん→113,333

ちゃお→100,000

なかよし→27,000

 

Sho-Comi(月2回)→11,000

週刊少年サンデー→135,417

LaLa(月刊)→56,000

 

コロコロコミック(月刊)→253,940

最強ジャンプ(月刊)→96,667

 

 

250万とかいう時代のことはさておき数値としてほんとうにりぼんがトップに立っていた。

 

可処分時間とこどもとネット

1日24時間で何に何時間使うかっていうのはこの数年でも激変している。とくにiPhone出てからとか、サブスクはやったとか、ネットフリックスじゃないとみられないドラマとかがあって、電車の中でさえ寝てる人よりスマホをにぎりしめてゲームか動画見てる人ばっかりになった。(俺調べ)

 

こどもにしてもそれはレイヤーは違うけど同じで、ネットにからんだものに時間を渡すようになってきている。(詳細はAIに聞けばたぶん出そう)まんがもネットで無料分や無料枠を読むことが増えているし、ゲームや動画も楽しんでいると思う。印刷物の部数が減っていくのは時代の流れではある。

 

ただ、こどもに関しては、大人側の配慮がある程度あるとどこかできいたことがある。諸事情でネットに自由にアクセスできないこどももいるなかで、デジタル限定のコンテンツにしてしまうのはよろしくないから、とか、コミックスや雑誌は保護者と本屋で選ぶことがあるから、などで。

それをふまえてもう1回上の書き出した部数をみてもらえると、小学生がメイン読者のりなちゃ、コロコロ・最強ジャンプが、(小学生でも読んでる人はいるけど)Sho-Comi等の発行部数よりざっくり多い理由になるかと思う。

 

見切りをつけたSho-ComiX

 

 

 

 

以前のぶあつい増刊号から、対象年齢を上げてリニューアルしたSho-ComiX。やっぱり体感的に「値段が高い」イメージが払しょくできないなあ。

2022年に読んだまんがを挙げる(りぼん、Sho-Comi、LaLa、サンデーほか) - MisakiWorld

 

などとリニューアル時からぼやいていったSho-Comi増刊扱いだったSho-ComiXが、2024年夏についに紙版を終了してしまった。

その後デジタル版らしい「発行ペースを月2回に上げる」「掲載漫画数を少し減らす」「もくじ等の編集コストを下げ」て「単価を下げる」のリニューアルを行い、紙で700円程度していた値段が電子で300円程度になった。これはこれで評判は上々らしい。

紙版なくなったので雑誌コード的にはどうなるのかなあとかそういうことが気になるので、できれば以前の1000ページ超えの増刊を年2回くらいは出してほしい。

 

Sho-Comi本誌とアンドフラワーとフラコミLike!

Sho-Comi本誌の方はいよいよ発行部数が減ってて、書店でもすぐ売り切れてて買えなくて電子版を買ったという経験を数回した。

いまおもしろいのは魔法少女ダンデライオン。王道のアクションになっているのが逆に海外でうけているのではないだろうか。

 

 

flowercomics.jp

VIZ | Read Magical Girl Dandelion Manga - Explore VIZ Manga's Massive Library

 

水帆かえる先生は13歳で漫画賞を受賞されていてすごく気にしていた方なのでショウコミの表紙もとってくれてすごくうれしい。

第81回発表|これまでの受賞者|小学館 新人コミック大賞

 

本誌では最近好きなのは「青薔薇様にはヒミツがある」で、人気がでてきて巻頭をとれたけど表紙にはまだなれていない。コミックスについては、マイクロ→合本版1のパターンで発行された。これが紙で出てくれなかったのが世相というやつだと思う。

 

 

アンドフラワーは安定というか作家さんが定期的にサイクルしていい作品をコンスタントに出しているのでいい流れにはなっているのだろう。個人的にはモバフラとの差別化をもうちょいつけてほしい気はする。

そして小学館は少女漫画サイト「フラコミLike!」をことしオープンした。

はじめての方へ | フラコミlike!

集英社のまんがMeeみたいなタイプだとは思う(まだ登録してない)。たぶんどの出版社さんも傾向とか考えて今後の統廃合を検討されるんじゃないかなと思う。

 

一周回ってLaLaの人気が上がっている

そしてここ数年、なろう小説などから、爆発的に異世界モノとか転生モノとか、ファンタジー作品の需要が高まってきたこともあって、LaLaの部数が増えているんじゃないかなと想像する。自分も当時「転生悪女の黒歴史」を読みたかったので読み始めたが、掲載作品におもしろい設定のものが多く、ずっと読み続けている。すべてのまんががファンタジー設定ではないんだけど、ちょうどフィットする話が多かったというか。

 

絵もお話も好きな人が多い。

 

海道ちとせ先生は、絵がかっこいいしお話も前作「あかのたち」くらいおもしろい。

 

彫深眉子先生。紙でも出てたみたいなんだけど本屋で見つけられず……ファンタジー!待ってました!という語彙のない感想を読者プレゼントのはがき(古)に書いた気がする。

 

 

しちみ先生。ググラビティが若干悪い(先生が悪いというわけではまったくなく、ひらがな3文字がGoogle検索との相性の問題)のでいろいろ調べ切れてないけど、お話はありがちかもしれないけどきっちり書いてくれていて1巻がでてくれたのも人気がそれなりにあるからだと思う。

 

白藤圭先生。わかりやすいお話で楽しかった。

マコト先生。こちらもググラビティ(略)なのと、銃器メイドものは何作かあるなかでうまくおもしろいところに話をもっていっていると思う。

 

こちらはLaLa本誌ではなくLaLaDX連載なので単行本で追ってたけどよかった。みどり子先生もグg(略)でやっと見つけられたブログとSNSを見られてよかったです。

 

てなわけで

りぼんが再度首位になった話から自分の2024年のまんがに関わったメモを書いた。サンデーは……サンデーはコンビニでほんとみなくなって、小学館eコミックストアで買ったり、Kindle買ったり、ネットカフェでありがたくバックナンバーを読ませてもらったなあ。コナンやフリーレンが無いと買わないというのではないので、たぶんサンデーのあの雰囲気が好きなんだなと思う。4誌から1つ選べっっていわれたらサンデーを選ぶし。(他誌のまんがが嫌いとかではない)

 

フルアナログで描いておられたという双影双書が完結した。というかあまねく人気を取り続けることがいかに現代難しいかをあらためて考えさせられた。ぜひとも原画展はやってほしいです。

 

双影双書(1) (少年サンデーコミックス)

双影双書(2) (少年サンデーコミックス)

双影双書(3) (少年サンデーコミックス)

 

あとどうしても雑誌というwireで見なくなると点(point)でしか見なくなるし、もちろんスマホとかでもサジェストされるものをタップすることはあり得るけど「パケ代」がかかると考えると、雑誌をぱらぱらめくるようにちょっと見てみるかにはならない。なのでいかにしておもしろい作品と出会えるか、もまた考えたい。フィルターバブルつうと難しい話になるんだろうけど。

 

こう締めるのも、ことし当ブログからアフィリエイトリンクで、どなたかが漫画を買ってくれたからというのもある。すこしでもフィットしてくれて、おもしろかったなと思ってもらえたらブログも書いていてよかった。

 

※今回ぎりぎりまで生成AIにトピック案出しとかサマリ作りとか構成を頼むか悩んだけどやりませんでした。