去年の記事はこちら。
今年も個人的にお店とネットを調べてみました。ただ結論から言うとあんまり変わってない気がしています。
店頭でみたもの2022
俺調べでそんなにたくさんの店に行ってないんですけど、店頭でパッケージソフトをみたところ、このようなラインナップでした。 MS Office(2021/365) 一太郎(2021) WPS Office Thinkfree Office NEO
オフィススイート調べ2021 - MisakiWorld
改行がなくなったけど。2022年12月時点ではこんな感じです。
・一太郎は2022(2023発売予定)
・WPS Officeは2(ダウンロード無料版は無印)
・Thinkfree Office NEOは7
ただ、店頭だと在庫の関係か、古いバージョンのパッケージが置きっぱなしとかあるので、買うときは確認するようにしたほうがいいかなと思いました。
クラウド化がすすむ
そして去年より利用時間が増えたのは買ってきたりダウンロードしてきてインストールするものではなく、ブラウザごしに利用するオンライン版(クラウド版)でした。こまかいことをしないのであれば、これで十分かと思っています。
・Googleドライブ。Chrome OS Flexでふたたび、ちょっと古いPCをネットブック化(古い)するブームが来たかも。
・Office Online、office .com→(無償版)MS 365。MS Officeがインストールされていないのにスタートメニューにあってなんだろうとクリックすると出てくるあれ。OfficeOnlineという名前から変わっている。
Microsoft Office は Microsoft 365 に変わります によると2022年11月ころから順次ロールアウトされる様子。
LibreOfficeとAOO
そしてLibreOfficeはいま7.4.3です。
大きめのニュースとしては、MacのAppStoreからLibreOfficeが入手できるようになりました。
The Document FoundationがAppleのMac App StoreでLibreOfficeをリリース - LibreOffice日本語チームBlog
公式サイトからのダウンロード版との違いとしては、手数料(日本円でいまのところ1500円*1)がかかるところと、Javaを含まないところです(Baseをがりがり使う人は注意)。
また、たまにきかれるんですがLibreOffice Onlineは現在リポジトリは休止状態(一時的な凍結)となっています。
そしてApache OpenOfficeは2022年7月に4.1.13がリリースされました。窓の杜の記事でも「LibreOfficeより優れている点」として「Microsoft Storeからダウンロードできる」とか書かれています……。選択肢が多いのはいいことだとは思います。はい。
まとめのようななにか
あまり実(身)になっていない記事ですが、毎年チェックはできるだけつづけたいなと思います。
たとえばことしはSteamDeckが日本でも発売されたんですが、ああいうやつとかChromeOS Flexの台頭とかで、21世紀のワープロっぽいやつとかがでてきたら面白いなあとは思います。(頭の奥ではセガサターンのキーボードとかワープロセットとかあるのでアレ)
*1:為替レートにより変動あり