MisakiWorld

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まんが描こうぜ!(りぼん60周年に突入。その4)

りぼんの付録だけで投稿原稿が描ける(たぶん

さてはて、ついにりぼんは2015年8月売りの9月号で60周年となりました。手元にもあるんですが写真はあとで足す予感。というかひさしぶりの600円で(amazonだとプレミアついてるから、大きなお友達もがんばって書店で買いましょう)プレミアム商品券ありがとうございます状態でした。

 

りぼん 2015年 09 月号 [雑誌]

りぼん 2015年 09 月号 [雑誌]

 

 で、amazonレビューとかで「ふろくの中身も文房具屋で買える」という話がありましたが、たしかにそうですね。最近だとヨドバシとかでも買えるんでびっくりです。ただ、「ばくぜんと漫画を描いてみたいけど、何を揃えたらいいのかなあ」っていう層にはちょうどよいのではないでしょうか?

ふろくはペン類が入った箱、原稿用紙等が入った袋、それと本誌に綴じこまれた描き方の本で構成されています。

あと必要なものとしては、つぶやいた通りトーンを使うならカッター(はさみでも強引に使える)、定規(枠線もフリーハンドで引くならいらんけど、トーンへらの代わりになる)、あると便利なんはカッティングシートというかつぶれてもいい下敷きですね。

てかおすすめのデザインナイフ、合わせ買いだけどこの時点で安いね。……まあどれも100均一で買える時代ですが、、

 

NT デザインナイフ D-401P ピンク D401PP

NT デザインナイフ D-401P ピンク D401PP

 

 

特筆すべきは、だいたいりぼんサイズの漫画の投稿をする場合、原稿用紙はB4サイズなんですが、今回の付録の原稿用紙B5サイズでも、りぼんは投稿を受け付けるというところ。

しかもストーリーでも8ページまでで投稿できる。これはちょっと送ってみるべきじゃない?>かつて漫画家に夢こがれた世代も。

9月号の雑感

ところで本誌9月号は、ときめきトゥナイト読み切り、こどものおもちゃ読み切りに加えて、一条ゆかり先生のゲストエッセイまんが(1ページものだった)など、かなり詰め込んでます。

それと個人的に超期待していた、創刊号から全表紙一覧掲載というやつなんですが、、、これ1冊のサイズが切手より小さくて、がんばってもぜんぜん見出しの字が読めなかったです。ざんねん。口絵で折込だったんですが、端の方は写真が切れてるんで、、まあほんとにおまけ程度と考えましょう。

あと、かなりマニアックなクイズとかありましたね。りぼんオリジナルとティーンズ増刊とかについてとか、いまのりぼん世代がはたしてわかるのかどうか、、、。

 

まあそのあたりは文化庁のメディア芸術データベースなんかも見てみると、いろいろ懐かしむことができそうです。

メディア芸術データベース

 

オチ

りぼんの漫画賞の告知でモデルの女の子がそんなかっこうをしていたので。

羽ペン、ベレー帽、メガネ(黒セルフレーム)のメタファーでいくと私は手塚治虫先生と藤子・F・不二雄先生ですね。

テレカネタはこれ→

『テレカって何?』という19歳が「その存在と使い方」を知るまでの流れが衝撃的すぎて震える人々 - Togetterまとめ

りぼんも全員プレゼントとかでテレカけっこうありましたね。

参考記事のようなもの

そういえば、近所でやっとガチャと500円のくじは見つけたけど、いちばんくじが見つからないんです。九州のヴィレッジバンガードにあるってツイートを見たので、関西のヴィレッジバンガードでも探してみようか。

 

arait40.hateblo.jp

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