(と書いておきながらあまり本誌の感想がない件)
公式では5日発売なんですけど、3日の土曜日に本屋に出ていたので、速攻ゲットしました。というのも毎年この号には、カレンダーがついているんですね。
カレンダーは野球でいうと先発ローテーションみたいな感じの、人気のある作家さんが担当されるので、いまのSho-Comiのトレンドを知る指針になります。「りぼん」も毎年カレンダーがあって、それを楽しみにしていた(一説には1月がトップレベルらしかった。いつからかトップ作家が好きな月を選べるらしくなったらしい)んですけど、いつからかカレンダーがなくなってしまいました。
カレンダーは本誌サイズで広げてピン留めするやつです。去年と比較すると、ベツコミに移籍された後藤みさき先生が抜けられて、杏堂まい先生が「サンリオ男子」で入っていました。(=ほかの月は去年と同じ漫画家だった。)
本誌についてはまあ安定してどれもおもしろいんですけど、やっぱり41歳のおばさんなんで、「くずの彼女」はちょっとなあ、と。桃井すみれ先生が最近そっち系の漫画が多かったので、この連載を担当されたのかなあとは思いますけど、これがメインタイトルになったコミックスが出るのかなあ、と想像するとさらになんだかなあと。
カレンダーに2年連続で入った、きみど莉央先生は、映画のコミカライズをされていますね。来年も活躍されそうです。
「芋けんぴ」で有名?な、杉しっぽ先生は、以前連載していたショートコミック「マンガのお仕事」の続編を掲載されています。最近の増刊を見ていると絵が毎回すごい勢いで変わっているので気が抜けないです。