某所で参考にしている本の羅列(られつ)
メモ代わり。順不同です。
ていうかKindle白紙とかFireひとつで読書体験つうかそういうのほんと楽になりましたね。もちろん図書館で本をあびるのもすき。
某勉強会で参考書とか探してたんであれがなにしてる系ばっかりです。
ライフロング・キンダーガーテン 創造的思考力を育む4つの原則
- 作者: ミッチェル・レズニック,村井裕実子,阿部和広,伊藤穰一,ケン・ロビンソン,酒匂寛
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/04/12
- メディア: 単行本
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これはここ数日で知った。
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
- 作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これ勉強会企画スタートさしてから出てもっと早く出てくれよとか思ってた(っていうコメントでなんの勉強会か察し)
前から読んでたつうか俺としてあるある、でももともと海外の考え方つうことに注意
CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド
- 作者: ジョン・ソンメズ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/07/10
- メディア: Kindle版
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これが第3弾だったっけな
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム
- 作者: 澤田武男,関根達夫,細川一茂,矢吹大輔,Betsy Beyer,Chris Jones,Jennifer Petoff,Niall Richard Murphy,Sky株式会社玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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SRE本と沢渡あまねさんの本は #インフラ勉強会 経由。
はてな民としてはあっちを出すべきなんだろうけどお茶くらい出すのでこっち(ぉ
けっこう気づきがあって「古典の解釈」ってこういうことなんだろうかとか
エンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これも勉強会の企画を出してから出たので(略)、ほんと今年はおもろい本多いわ。
西尾さんについてはscrapboxがすごいのでそっちもみてほしい。
チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 池田尚史,藤倉和明,井上史彰
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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でもってぎふはぶ 謎の設計図共有サイト Git(HUB)とかRedmineとかをざっくり扱ってたのがこれかなって思った。Redmineだけなら5版でもええと思ったんだけども細かすぎるんで。
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
- 作者: 對馬陽一郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本
- 作者: 對馬陽一郎,安尾真美
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/04/18
- メディア: Kindle版
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これ誰でも読むべきでピンクの先発のほうは、おためしで全文読めたりしてた。発達障害という診断があってもなくても、しごとづきあいにとってよい本。
(オチ)
ドラゴンクエストXを支える技術 ── 大規模オンラインRPGの舞台裏
- 作者: 青山公士
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/11/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これを見たこどもがこっちというかITというかプログラミングというかそういう世界をめざしてきてくれると思うと胸熱である。狭義にはゲーム開発やけど、ひろくいえばローカライズとか、法務関連とか、そういうところでも人材は求められてる。プレイヤーとしてのeスポーツもあり、それを提供するITインフラをささえる立場もあり。
(もうちょっとオチ)
アレクサ、○○の最新アルバムを再生(201810)
タイトルが認識されずに何度も話しかけてるのがつらくなってきたので、適当なサイトで新譜情報を見て、たとえば「アレクサ、○○(アーティスト名)の最新アルバムを再生」っていえばどうにかなるようになりました。
Echoプランだからなおさら。
しかしとりあえず月300円程度で、新譜もふつうにきけるのはすごい時代だと思いました。
ここまでに再生したやつを順不同で。物理CDでリンクしてるので初回なんとかとか出ますがストリーミングなんでそういうのはないです
- アーティスト: 鍵盤男子,中村匡宏,セルウェイ,ヨーク,バックランド,チャンピオン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: CD
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スキマノハナタバ ~Love Song Selection~(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: スキマスイッチ,大橋卓弥
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/09/19
- メディア: CD
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ALL TIME BEST ~福耳 20th Anniversary~
- アーティスト: 福耳
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/08/22
- メディア: CD
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永遠の果てに?セルフカヴァー・ベスト??(初回限定盤A)(DVD付)
- アーティスト: ?永英明
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/07/04
- メディア: CD
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松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)
- アーティスト: 松任谷由実
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 22回
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【早期購入特典あり】ユーミンからの、恋のうた。(初回限定盤B)(3CD+DVD付)【特典:スペシャルギフトBOX1つ付】
- アーティスト: 松任谷由実
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: CD
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- アーティスト: SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2014/06/25
- メディア: CD
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こどもがいない僕なりに考えたこと-大学生の情報処理環境とか
はじめのはじめに
https://adventar.org/calendars/2402
この記事は、「子供/保護者/学校」×「情報リテラシー」 Advent Calendar 2017 の12/11分です。最初facebookに書いてましたが、こっちに移設&&ちょっと改稿しました。
はじめに
これまで(そしてこれからの)記事はそうそうたる面々が担当しており、ほんと1冊しか著作が無く(図書館で借りて読めるっていう意味で)、物書きとして伝えられることってなんだろうなあとぼんやりしながら、ターゲットを大学生とその保護者にしてみた。大学生だって、未成年の世代がいるからね。
大学における情報リソースについて
大学に入ると、このような情報リソースを使うことができる(=権利が手に入る)。
・大学ドメインのメールアドレス
→大学に所属している者としての連絡手段
・大学の履修システム等の利用権
→たいていウェブシステムになっており、そのアカウントも一括管理されている
・大学の情報処理教室の利用権
→そして大学にあるパソコンが使える。高機能なプリンターが使えたりもする
・大学ライセンスの利用権
→意外に忘れられやすいが「アカデミックライセンス」などでマイクロソフトオフィスや、アドビが使える
・大学のネットワーク(いわゆるWi-Fiなど)
→対応端末を持っていればいわゆるフリーWi-Fi状態になる(記録は取ってるので、怪しいことに使ってはいけません)
それと「eduroam」なんかも最近言葉としてみるようになりましたね。
おそらく、これだけ「いっぺんに」「できることがふえる」ようになるのは、大学生になるこどもも、その保護者も、あまり知らないのではないだろうか。
リテラシいうても無理
で、高校で情報をやっていようがなかろうが、スマートフォンでちょっちょとゲームをしているこどもにとって、100個超える(ボタンがある)キーボードを使いながら右クリック左クリックダブルクリックトリプルクリックマウスホイールぐりぐりとか、もう無理なのである。言い過ぎた。
パソコンを操作することと、リテラシとは、近いようで別であるということも知っておいてほしい。
大学の授業としては1セメスター15回の授業として「リテラシ」があったとしても、そこで上記のリソース(資源)の使い方をマスターし、さらに幅広くネットワークやパソコンやライセンスの知識をつけるというのはかなり無理があるのだ。
パソコンを使うのが好きだとか、将来この手の仕事をしたいとか、同人でイラストを描いてたりして著作権(版権)やネットマナーに明るいとかであればまだしも。
保護者として何ができるか
2007年の話であるが、佐々木俊尚氏は「フラット革命」という本を著している。また、その少し前、梅田望夫氏が「ウェブ進化論」で”学びの高速道路”に触れたのが2006年である。
たとえばことしの流行語「インスタ映え」も、「誰でもはじめられる」インスタグラムで、ひとたびおもしろい(interesting)な写真を手軽にアップすれば、いいねがついてつきすぎるとメディア拡散される、そこで運や縁が回転してしまえば人生さえ変わってしまう。--このような流れは、ITの進化(というよりは(インター)ネットを使う手段の進化)によって、10年ほどのあいだに、いくつも実証されている。
ただ、いちじるしいカタカナやサイバー○○といった言葉を、いちいち理解しようとしていると息が詰まってしまうだろう。IT業界にいてもトレンドは毎日めまぐるしく変わってゆく。専門的なことをつかんで子供に教えようとかまで気負う必要はない。
保護者側にお願いしたいことは、いまのところふたつ。
ひとつは、前述した、パソコンやスマートフォンの操作そのものと、リテラシは別であること。
もうひとつは、環境が何であれ--ネットを通したことや、直接顔を合わせたやりとりで、そもそも”悪いことは悪い”としっかりたしなめること、である。
おわりに
私には諸般の事情でこどもがいないんだけど、もしもいたならば、このへんわかっていても、ぜったいに子育てというか、まずこどもの無事を優先してしまうがために、ぜったいに何かあるたびにあわてふためくんじゃないだろうか。あらためて、こどもを育てている保護者のみなさんには、ありがとうといいたいです。--ありがとうございます。
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