週刊波河海咲(SUPERFX32ダッシュターボ)が100号を突破した件について
はじめに
このたび、週刊で活動紹介を(手書きで)やるという『週刊波河海咲(SUPERFX32ダッシュターボ)』*1が2021年の1月に100号を突破したので、それまでをふりかえります。
#週刊波河海咲
— なみかわみさき (@MisakiWorld) 2021年1月13日
ありがとう100号!!!!! pic.twitter.com/3PSopyeUOF
↑Twitter連携が切れてたらこっちをみてください。※B4を2分割でスキャンしたので重複しているところがあるけど。↓
これまでのふりかえり
80号を超えたときの記事はこちら。
30号を超えたときの記事はこちら。
経緯
でもって1月のある日、その少し前にダイソーでうっかり買っていた「京大式カード(のような紙)」が余ってたので、なんとなく「週波」を書いてしまう。ただし、そもそものものと違うので「SUPERFX32ダッシュターボ」などと、メガドライブやらPCエンジンFXやらスト2やらのあれこれをくっつけたスタイル。
週刊波河海咲(SUPERFX32ダッシュターボ)が30号を突破した件について - MisakiWorld
30号突破時の記載通り。それをゆるくつづけた結果100号を突破してしまった。上記の記事でもだいたい週末から週波のことを考えはじめ、週明けに絵をかいて、情報カードに書いたり貼ったりして、だいだい水曜くらいにアップしている。
後述もするけど木曜日に完成しそうになかったら、その週は「.5号」として出す。こつこつ積み重ねて100号になった、それだけな感じ。2019年時点は目標のひとつだったけれど、いまは習慣というかルーチンワークというかふつうに日常になってる。そして今も「やめようと思ったらいつでもやめられるもの」なんだなとはぼんやり思っている。描くことがストレスにならない限りは、*2続ける。
ツール
100号になる前にストックが尽きたので、もうちょっと大きな紙にするか考えたけど、結局同じサイズを100均ショップで買ってしまった。これも後述するけどいつからか紙のサイズは変えるかもしれない。
「週波」の保管にはふつうのL版が入る写真入れを使っている。これは、別の紙に書いて縮小したものをつけたときに、L版までなら折らずにいれられるから便利だ。
タイトルや本文を書くペンについては、2020年の誕生日の欲しいものリスト経由で、知人に贈ってもらったカラーペンをもっぱら使っている。ほんとうにありがたい。
イラストのペン入れはつけペンを使いたいところだが、まだたどりついてなくて、最近はハイテックコレトの利用率が高い。4色リフィルにシャープペン、消しゴム、黒、ホワイトをセットしているとなんとかなる。
別の紙に書いたときは、家のプリンタで縮小コピーをかけて、カードにはりつける。縮小してからマーカーで色を付けることも多い。
#週刊波河海咲 pic.twitter.com/oSLxRqTXhW
— なみかわみさき (@MisakiWorld) 2020年10月14日
こだわり
表に見えてないけど意識してたこだわりはこんな感じ。
木曜日までに出せなさそうならあきらめる
無理して書いて平日昼間の仕事に影響したらあかんし、ってところ。その時はさっくり.5号とする。
#週刊波河海咲
— なみかわみさき (@MisakiWorld) 2021年1月8日
いつもの体調不良に加え、目や手を打ている(ばんそうこうとめぐすりはしてる) pic.twitter.com/OKW17qayla
絵にはペン入れをする
漫画を描くという目標もあるので、絵は必ずペン入れをするか、ペンで描くようにしている。(ただ100号ふりかえると鉛筆で書いてコピーしたとか、フリクションで書いたとかはあるけど)
#週刊波河海咲
— なみかわみさき (@MisakiWorld) 2020年10月24日
ペンいれできんかったので89.5号 pic.twitter.com/VI5YrmsFqS
続けるコツ?
「否定する人」が表立っていなかったことが大きいのかもしれない。いたら地味にやめてた可能性はある。
Twitterにハッシュタグで投稿して、描いたものをファイリングして、ながめられるように--コレクションした。
あとは絶対やろうとは決めてなかったけど、50号ごとくらいに同じキャラクターを描いて自分で進化とかを見ている。1号と50号(と100号)に登場するキャラクターは、いちおう登場するたびにストーリーが進んでいる。
現代ズレた並行世界にふっとばされる(1号)
運命にほんろうされてただただ逃げたり戦ったりする(50号)
仲間を見つけ世界からの脱出をめざす(100号・ペン入れ中)
これから
冒頭のとおりぼちぼち続けるなかで、たとえば紙の大きさやらも変わったりすると思うけど、とりあえず無理をしないようにしたい。
100号以降、こだわりを1つ足した。漫画を描くという目標があるので、イラストを漫画原稿用紙のサイズで書くようにした。通勤カバンにB4は折らないと入らないけど、1コマなら折れても問題ない。
それは毎週の素振りが「ただ同じ素振りを100回」したあと「さらに同じ素振り」だと成長はないと思ったからである。
しかしあらためてプロの漫画家さんは、クオリティの高い原稿を、1週間や1か月に数十ページ描くとかすごすぎてびっくりするばかりである。まだ自分は1コマ、よくて1ページが1週間かかるのに。--自分の実力もよくわかった。
もしも「週波」が200号になったら、そのころ自分は何をやっているのだろうか、それはそれで楽しみではある。
補足
うわさによると、KindleのKDPだっけあれでUnlimitedに配布できる電子書籍が作れるときいた。まとめても楽しいのかもしれない。
IT系の新人講習・新人研修として伝える本(2021コメント無し版)
- 2021年前半時点
- インフラエンジニア、IT、SES、SIer、ヘルプデスク向け。未経験でもOK
- (あえて)入れていないものも多いです。(=アレンジしてください)
- コメント無バージョンです。(=ご活用ください)
リテラシー
大前提
高校、大学の情報の教科書
高校の情報、大学の情報リテラシー等。
教科書は大手書店で取り寄せ可能。
共通テスト2021.1の問題がわかるか
共通テスト2021 リーディング問題|共通テスト解答速報2021|予備校の東進
前提
この世界に飛び込むための下地
雰囲気をつかむ
学び続ける覚悟
ボキャブラリー
辞書的にそばにおく
業界寄り
学び方・書き方
学び方
ラーニングパターン
learningpatterns.sfc.keio.ac.jp
書き方(日本語)
育て方・先輩がすること
自分で辞書を作る
英単語辞典、IT用語辞典を自作してもらう。先輩は、用語が一般的なものか、商品名かなどや、優先度をアドバイスする。どこで調べたかをメモってもらい、参照先がいまいちならフォローする。
お知らせを「翻訳」する
セキュリティ情報、クラウドサービスのステータスを毎日見てもらう。どういう内容かフォローする。英語のサイトもあるだろうので、読んでもらう。ここ最近だとZoomのステータスなど。
- JPCERT
- 365
- Google(旧Gsuite。Google workspace)
- SINET
https://www.sinet.ad.jp/
そのあと「情報を共有する練習」に繋ぐなどもできる。
日報を書く
紙でもメールでも良いので、1日の所感を提出してもらう。あるいは、「今日の質問」などとして、気になることを書いてもらう。
先輩は、質問には必ず答える。
1年目だからこそ避けていいものを伝える
1年目だからネットを調べても取捨選択ができない、と割り切ってよい。
対象のハード、ソフトの説明書、公式ドキュメントに載っていないならそう言っていいと伝える。一次資料をあたる練習をしてもらう。
enjoy!
頭の中のWindowsUpdateに効く!書籍『最新 Windows 10 上級リファレンス 全面改訂第2版』
この記事は『#翔泳社ブックアンバサダー』として、『最新 Windows 10 上級リファレンス 全面改訂第2版』を紹介する記事です。
当選までの経緯はこちら。
今回私が紹介するのは、この本です。
それではさっそくはじめましょう!
そのWindowsの知識、サポート終了しているかも? ええっ、こんな状態からでもできることがあるんですか?
あなたは、いつからウインドウズを使っていますか?
とくに、WindowsXPや、Windows7あたりを使っていたならば、Windows10を、たぶんこれまでの経験を生かしながら、「ああ、Windows10はこうなってるのか」と思うことが多いでしょう。
そしてわからないことがあったら、ネットで調べたりするでしょう。でもネットだと、本当かあやしかったり、広告がぼわっと出てきたり。
この本に載っていることなら、寄り道することなく、役立つ情報を得ることができます。
そして、この本はWindows10の本です。当たり前のことを書いてしまいましたが、あらためて読んでみると、これまでのWindowsとの違いを知ることができました。つまり、読み手のレガシー化しつつあるウインドウズの知識もアップデートできるのです。
とくに、「Chapter 3 究める!! Windows 10のアプリ&仮想マシンとセキュリティ」にある「3-3 アプリ管理とUWPアプリ」のところはお役立ちてす。ウインドウズのUWPアプリや、これまでのデスクトップアプリ、さらにWindowsの機能についての違い *1を知ることができます。
OneDriveで『Windows10をつかえ。』
ここ数年、そして2020年からは特に、パソコンやスマートフォンを使うシーン--場所や時間、回数が--増えたと思います。この本では筆者の造語である「マルチPCテクニック」の項目で、クラウドストレージとして「OneDrive」が紹介されました。
存在は知っていたものの、使いこなせてなかったなあとあらためて気づきました。読む前はWindowsやMS Officeのおまけ機能程度と思っていましたが、実は、作業したいなと思ったときに気軽にアクセスできるくらいまで進化していました。
(さらに、ゲーム機のXboxでもOneDriveを使うのだそう。Xbox、買えたらぜひ試してみたいですね。)
Xbox Support_ゲーム クリップやスクリーンショットを公開する
Windows10でデジタルネイティブニューノーマル対応ファイルサーバーをつくろう!?
「Chapter 6 究める!! Windows 10のデータ&ストレージ管理と回復」には、Windows10のマシンで、ファイルサーバーを作るというおもしろい話題がありました。ファイルサーバーというと、NASを買ったり、外付けのハードディスクを追加するほかに、こんな方法があったのかと気づけました。
余談だったのに!
そのほか、いろいろと気になったところを、この記事を仕上げるまでにTwitterでながしていたところ、ここにえらく反応があっておもしろかったです。
#翔泳社ブックアンバサダー https://t.co/ZAWbOgnvJH
— なみかわみさき (@MisakiWorld) 2020年11月30日
ブックレビューをする以前にP.369のここがツボなので、このページが気になる人にはおすすめできると思う pic.twitter.com/PGGeACn6Jt
いかがでしたか?
以上、おもに3点の興味のあったところについて、紹介してみました。全体的に、内容は初心者向けではないです。かといって、辞書的な硬い文章ばかりでもないので、試し読みをしていただいて、気になるところがあれば、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。
以上、翔泳社ブックアンバサダーの記事でした。
この記事を書くにあたり、たくさんの知人にご協力いただきました。ありがとう。また、このようなおもしろい企画を催してくれた翔泳社さん、ありがとうございました。
(そのほか)
下書きなどはこちら。
*1:Microsoftのドキュメントだけだと読み切るのがしんどい