コミックスが出るまですごくすごく待った漫画家のひとり、小泉 蓮(こいずみ れん)先生。デビューは2007年で初コミックス(単著。*1)は2013年でした。
その後順調にコミックスが発売され…
この8月にも短編集が発売されました。
これまでにもSho-Comi増刊では常連なので、増刊派の方なら、ご存知かと思います。
絵柄は、素直というイメージがありますね。原稿はデジタルで作画されているそうです。この前、Twitterでパソコンが壊れた話をされていたりしました。ご本人は「絵で勝負できる作家ではない」とつぶやかれていますが、ぜんぜんそんなことないと思います。
私は本当に絵に華が無くてデビュー当時よりは上達したかもしれないけれどやっぱり絵で勝負出来る作家ではなくて、誌面見てると ゔぁーーー三└(┐卍^o^)卍ドゥルルル な気持ちになるけど(辛いカライ)せめて絵は微妙だけど話が好きだなーと思って貰える物が描きたいなと思ってます…うにに。
— 小泉蓮8/26短編集* (@koizumiren) 2014, 8月 28
良い物語は人の心をつかみ、人によっては一生をさゆうされたりします。ただ、絵柄にはその時の流行とかがあるので、読者全員が「この絵柄好き!」というものを書くには非常に難しいと思いますけど、私は好き。そう思う人がたぶん一定数いるからこそ、コミックスが発売されるのだと思います。
どうかこれからもコンスタントにコミックスが出たり、本誌に登場したりしてほしい、と願っています。
*1:オムニバスはちょこちょこ出てました