これは『Misaki World アドベントカレンダー2021 』の6日めの記事です。
前回はこちら。中の人は46才だから注意。(=大人が読むまんがも含む)
今年も華夜先生の「月とメープルシロップ」はよかったです。年に1回しか単行本出ませんが人気あってよかったです。
ただし話は男子高校生と女性教師で多少大人なシーンがあるんで全年齢ではないんですけど。
掲載雑誌のSho-ComiX も売れているそうです。高いけど。(む)
個人的に推していた甘宮ちか先生の『文豪に捧げる乙女』が&フラワーから移籍したのもびっくりした。
はやく紙で出してほしいです。
ああこれも大人なシーンがあるんで(汗)
Sho-Comi本誌では短編漫画「甘やかしてね猫だから」の連載をしてはって、これといっしょに紙にならないかなって思ってます。
展開が予定通りなのかわからないけどびっくりしたのは、畑健二郎先生の『トニカクカワイイ』です。
16 巻からその展開があるんですがそれ以降たまに泣いてしまうようになった。
ことしはコロコロアニキも紙がなくなって、代わりに読めるものを探していた気はする。連載作品のうちいくつかはコミックスが後から出ることにはなっている。
ただし石蕗永地先生(絵)の「Yの箱船」、これはラストはこれでよかったのかな、、といったところ。謎解きはおもしろかった。
そしてやっとこさだけど今年たぶんいちばんハマった漫画を挙げる。池ジュン子先生がLaLa本誌で連載している「末永くよろしくお願いします」。
そもそもは冬夏アキハル先生の『転生悪女の黒歴史』をよんでいたときにこんなに素敵な男子は描けないなあ、と思ったところから。テンポもよくて好きです。
ここ数年で、いわゆる漫画喫茶に行くことと、電子書籍で試し読みをすることが増えたおかげで、たった今の新作を追うというところから、少し前でもおもしろそうな漫画に出会えることが多くなりました。そういえば先日超ひさしぶりに「北斗の拳」第1話を読み直した。たしか『描きたい!!を信じる~』で紹介されていた気がする。(紙で買ってカオスな部屋のどっかにいってしまってるが)